2008-09-20から1日間の記事一覧
こっちにいると駄目になるものの一つ。画像の読影です。 放射線科医は24時間救急にいますし、頼めばだいたいはすぐに読んでくれます。胸部単純から骨折までなんでも読みます。 恵まれてはいますが、専門分化がよくも悪くも進んでいるこの國です。 忙しいと…
Cincinnatiからvisiting professorが来ています。ひと月もいるそうです。Dr. Brian Giblerというひと。 こういう人材交流があるのも面白いですよね。 アメリカでの救急医学も歴史が浅くここ30−40年といったところ。元々中西部の4人の医師から始まったようで…
Airwayについて、 恥ずかしながら、僕は去年までRSI(Rapid Sequence Intubation)というものを知りませんでした。少なくとも僕のいた施設ではそういう概念はなかったと思います。挿管はとにかくテクニック!という雰囲気でした。状況に応じてsedationの薬剤を…