ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

一夜明けて

一晩で膝〜腰まで積もりました。
波の表現みたいですね。


くーまは喜んでいますが、

ジープは回収不可能。


近所の人と一緒に家の前を雪かき。数時間かかりました。
自分と通行する人のためにやるのですが、
雪かきをしないで通行人が家の前でこけて骨折でもされると、
訴えられることもあるそうです。


なんでボストンに残ることにしたんだろ。。。

ボストンに帰ってきました。

あまりに忙しくて更新が滞っていました。
メールも溜まりに溜まっています。


7月初旬は日本に帰りO-ビザへの更新。一週間弱の滞在のみ。
帰国直前にビザが届くという予想通りのドタバタもありましたが、仕事もちゃんと7月から始めることができました。研究の恩師にあったり、旧友にあったりと、やはり日本に帰るのはいいですよね。帰国すると忙しいのが玉に傷ですが。。。


トンボ帰りですぐに大学院に遅れて参加。
やっと余裕ができきました。

Let's Go Celtics!

米国の4大プロスポーツ


最後の一つの観戦をやっと果たしました。
念願のBoston Celtics (NBA)です!奥さんは特にRay Allenの大ファンで、僕らもプレーオフは毎試合、テレビ観戦を欠かしません。


ということで、寂しい財布を叩いて、TDガーデンに観戦へ。
Big Three (Pierce, Allen, and Gernett)の高齢化が進み、年々、少しずつ弱くなっている気もしますが、それでも僕らがボストンに来て4年連続でプレーオフに進んでいます(僕らがボストンに来た月に優勝!)。


宿敵Miami Heatとの結果は、もつれにもつれて、オーバータイムで勝利!
ボストン市民であることのよさを再実感。


Redsoxのナイターの雰囲気、Bruinsの観客の品の悪さ?、極寒のPatriots観戦, どれも捨てがたいですが、Celticは最高です。声がかれました。。。

Bostonに本格焼き鳥屋さんが登場!

Airwayコースの後は、お呼ばれで焼き鳥屋さんの試食会にお呼ばれしました。


ボストンにいると恋しいものが三つあります。それは美味しい
1)和菓子
2)蕎麦
3)焼き鳥
です。

そこで、本格炭火焼の焼き鳥屋さんが登場!
Yakitori Zai (材)
6月にはオープン予定。現在はいろいろ試行錯誤中ということで、いろいろと食べさせてもらい、生意気に意見を述べさせていただきました。僕の意見が役に立つかどうかは、かなり怪しいですが。


以前は危険だったSouth end、
現在はgayのスポットであるとともに、雰囲気のいいレストランの集まるエリアとなっています。
これから期待のレストランがまた一つできましたね。


オープンが楽しみです!

ステーキ三昧

この一週間で4回目のステーキ。。。

卒業シーズンや学会でお祝いが多くなります。
日本でお祝いといえば、中華とか寿司ですが、こちらではステーキとなります。。。


一応の戦歴
1)KO Prime: ボストンのダウンタウンにあるお店。100ドルはとられるが、★★★★。ムードよし。これは同期の仲間と。

2)Weber Grill: シカゴの滞在中に日本からの研究メンバーと打ち上げ。ここは安めで美味しいリブでした。ホテルのコンシェルジュに聞いて正解。★★★

3)Shula Steak House: こちらは学会会場のシェラトンホテルにあるステーキハウス。救急部の経費で頂きました。結構美味しかった。★★★★

4)Grill 23: これはボストンの有名店。シニアプロジェクトの打ち上げで同期とチェアマン達と。ムードはあるが有名な割には★★★。でもどこからこんなに予算が出ているんだろう。


米国在住満4年。やっとステーキの種類がわかってきました。
日本の魚が豊富なように、こちらは肉の種類が豊富です。


その代償として、おなか周りにかなり肉がついてきました。
これはまずい。

time flies

卒業まであと2ヶ月弱。。。

周りも引っ越しの準備や卒業に向けたイベントで忙しくなっています。
同窓もけっこうバラバラになるので、パーティもほぼ毎週のように企画されています。

といっても、特に仲のいい仲間はいいものです。
ということで同期のbuddiesとともにディナーへ。


とくに僕の両隣のBernieとZiadは気の合う仲間。仕事に対するスタンス(かなりlaid backなところ、かつ教科書を読まないところ?)が似ているのでしょうか。

あと二ヶ月でバラバラになるのは寂しい限りです。
うちのシステムに残るのは15人中で2人のみ。

左端のJoshはボストン近郊の市中病院。
Ziadは今年一人のみの本採用スタッフ(フェローでなく)となったBrighamに残留。
僕はMGH残留。
Bernieはコロンビア大学スタッフ。
Timは同じくコロンビアで国際医療フェロー+パートタイムのアテンディング。


インターンだった4年前が昨日のような、ずっと昔のような。

ボストンマラソン経過報告

走ってみたいのですが、救急の経過報告で悲しいです。

最高気温は摂氏30度。
予想どおりに熱中症熱中症熱中症、、、、。
マラソンのmedical tentも限界を超え、病院に来る患者も増えました。


エリートランナーから市民ランナーまで
heat exhaustionからほんもののheat stroke。
一日経った今日でも低ナトリウムによる痙攣。


救急医としては充実していました。