ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

Tanglewood

日本語復活しました。

今日は初の2連休。月に一度は連休をとるようにACGMEの指導がはいっているようです。このほかに平均月4回は休めるようになってます。日本の研修と比べたら本当に天国のようです。時間/体力的には余裕がありますし、机にむかって勉強する時間があるのはとてもありがたい。精神的には余裕はありませんが。


今日は気分転換に遠出をしてきました。ボストンから車で3時間ほど西へ。ニューヨーク州との境にTanglewoodがあります。日本であれば軽井沢のような存在。Boston交響楽団の屋外コンサートが毎年夏に行われます。小沢征爾もここの指揮者だったときにはやっていたようです。今は一つのホールに彼の名が。


僕らは屋根のある席をとりましたが、それ以外にも芝生席があって19ドルほどで気持ちよく座ることができます。みなそれぞれ椅子/テーブル/食べ物/ワインなど気合いを入れて持ってきていました。こういうのがあると、アメリカ来てよかったなと思います。今日は日本人バイオリニストのソロがあったので、観客も日本人が多いようでした。

やはり一流の人たちの仕事を診ることは刺激になります。まったく違う分野とはいえ、仕事にかける集中力を感じることができます。僕がそれほど気合いをいれて仕事しているのか、、、と反省。いい刺激になりました。スポーツでもそうですが、集中して、考えて、一生懸命もっとやろう。