ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

コンサルタント

7月は米国での病院は入れ替わりの時期。


救急レジデントは1年めと2年めは大きな違いはありません。とにかく患者を診まくるのみ。3,4年めはpretendingするといって、患者をプライマリーに診ることは減り(外傷以外は)、アテンディングのようにED全体をマネージメントすることが大きな仕事になります。


ところが、救急でコンサルタントする外科、婦人科、整形などは2年めのレジデントがやってきます。いままでオフサービスで一緒に働いていた奴らにコンサルトするのでかなりやりやすいです。少し危なっかしい部分もあるので(お互い様ですが)、あまり信用しすぎないようにはしています。昨年まではコンサルしたレジデントはさすがに賢いなと思ったものですが、いろいろと見えてきました。


こちらも丁寧にかつ、効率的にもっと診ていきたいですね。