ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

のど元すぎて

来年の夏にとろうと思っている講義。
一年すると興味が変わる可能性大(飽きっぽく、すぐ目移りするダメ性格)ですが、忘れないうちに。


サマー1
1.倫理:必修。結構評判が高いので楽しみ。確かに救急医療、トリアージ、公衆衛生と日々やる仕事の背景には、多くの倫理的議論のある決断を無意識にしています。
2.決断分析:必修。cost effectivenessという深ーい分野のまずは第一歩の授業。夏の講義は非常に評判が高く(しかもきつい)ことで有名。
3.Pharmacoepi:CDCから出た2006年のJAMA articleを読んで以来、興味のある分野。日本でもこんな仕事がしたい。


サマー 2
1.Medical informatics: David Batesの授業。素晴らしい先生だったのでとろうと思っています。大量の発表を要求されるようですが、下の授業と組み合わせて一仕事してみたいと思っています。まだまだ伸びる分野。米国ではオバマの政策のため、バブルになっているのかもしれません。
2.Research in Large database: フェローシップでアクセスできるようになるデータベースを活用できるように。
3.自分の研究の発表。これは仲間とやっている研究で行こうと思っています。


息の詰まる6週間の苦しみ?は、一日でのど元を過ぎ、早くも来年の夏が楽しみです。