ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

ACEP

2週間ほど前の話ですが、
米国最大の救急医学カンファレンス、ACEP Scientific Assemblyに行ってきました。

何が目当てかというと、サンフランシスコという街。実は行ったことがなかった。
ということで自分の発表にこぎ着けて、カンファレンス参加。といっても教育セッションは全く参加せず、主に観光。いい意味でカンファレンスを楽しみました?

サンフランシスコはボストンの次に住みたい、という憧れの街。
ボストンに慣れると都会過ぎるのが難点ですが、奥さんにはちょうどいいのかも。Palo altoも悪くなかった。
しっかりケーブルカーにのり、レンタルバイクをして金門橋を渡ったり、とオノボリサンも経験。


それにしても、ACEPの研究に対する態度はちょっと寂しいものがありました。
企業展示が中心をしめ、研究セッションははじっこで。。。ACEPは教育とビジネスにおおきな重点があるのでしょうがないですね。そのどれも大事ですし、SAEMが研究に重点をおいているので棲み分けはできている。