ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

武見敬三

ボストンに来てからのはじめの三年はレジデント生活が忙しいこともあって
知人の輪が小さかったかなと思います。


最近は公衆衛生大学院の仲間、
ボストンの研究者/医師ネットワーク
「日本文化」にハマり始めた奥さんのネットワーク

などで徐々に素晴らしい仲間の輪がひろがってきました。


その一環で、昨日は武見敬三のレクチャーに行ってきました。
僕のような臨床医(& clinicalよりな研究者?)とは視点の違う話が聞けて興味深かったです。もちろんマクロな視点ですが、その視座が日本人としてだけではなく、日本を国際的な視点から評価できるバランスのとれた素晴らしいひとですね。


英語は上手ではないですが、人柄と内容の深みがありました。こういう人の話を聞くと、大事なのは英語の上手さではなく、中身だなと再確認。(自分の英語がいまだ上達しない言い訳を見つけました)