ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

レジデンシー卒業式!

ついにこの日がやってきました。


救急レジデンシーがついに終わりました。
4年前、卒業していく人たちがまぶしかった。自分にその順番が回ってくるなんてとても信じられなかった。あと11回シフトがありますが、終わりはくるものですね。
同じ病院に残る僕にはあまり実感がないですが、他のところに移る人には大きな節目となります。


この救急プログラム始まって以来の初の外国人卒業生ですから、
プログラムディレクターも感慨が深かったようです。


僕を最初から最後まで面倒見てくれたメンターも嬉しそうでした。


でも、少しずつ卒業するということを実感してきました。
辛いことも最初の1年間はありました。しかし忘れてしまい、今はいい想い出ばかり。
多くの人の支えがあってここまで来ることができました。


7月からは新たなチャレンジ。
75% 研究者, 25% 臨床医としての生活。楽しみです。