ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

画像診断

こっちにいると駄目になるものの一つ。画像の読影です。


放射線科医は24時間救急にいますし、頼めばだいたいはすぐに読んでくれます。胸部単純から骨折までなんでも読みます。
恵まれてはいますが、専門分化がよくも悪くも進んでいるこの國です。
忙しいとどうしても、彼ら頼みに。というか、「お前の読影はいいから、早くradiologistに結果聞いてこい!インターン」という雰囲気です。しかし米国でも大病院をでたらこんな恵まれた環境ではないはずです。


何か良い勉強法はないかと、いろいろネットサーフィンして時間をつぶしていると見つけました。急性腹症のCTのwebは素晴らしいですね。
http://www.qqct.jp/
本はかなり古くなってますが、有名ですよね。


なかなかそこまで手が回りませんが、ゆっくり勉強です。