ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

インターンリトリート

から帰ってきました。 僕らインターンは一年めの研修を卒業!4日間の休みをもらい(新インターンに仕事をおしつけ)、はるばる5時間ドライブの末にカナダ国境バーモントに行ってきました。日本で言えば北海道のようなところでしょうか。ところでなんでバー…

ハイネケン

どうでもいい話題ですが、このCMが大好きです。 CMは日本の方が面白いですが、これは傑作です。

Graduation

4年生の卒業式。僕ら1年めインターンは今年も蝶ネクタイできめていきました。年に一回しか使わない。YouTubeを観ながら締めても20分もかかる。 米国でも一年めは出し物を出すことになっているのでSkitつまり寸劇をしました。 新インターンもやってきました。…

外科の未来?

僕はTEDのファンです。 英語が出来るようになってよかったことの一つ、世界中にちらばる、そして英語のネット環境における素晴らしいものに出会えること。英語のネット環境は豊潤です。そしてTEDはすばらしいレクチャーがいくつかありますね。いくつかは日本…

一年の総括

光陰矢の如し、 とはこのことです。本当にあっという間の一年。新しいインターンが入ってきてオリエンテーションが始まりました。僕がこの日記を始めたのもちょうど1年前。そんなのはつい1,2ヶ月前のような気がします。それだけ余裕なく必死にやってきたの…

大変そうだ

最近、僕より奥さんのほうが忙しいそうです。明日にはアメリカ科学アカデミーというところでポスターセッションがあるとのこと。焦っています。上の先生にもびしびし電話されて質問責め。言われないとやらない彼女には格好?の環境です。 グラントはCIMITと…

Conflict in ED

火曜日はカンファの日。オフサービスの時は抜け出てカンファに行けるのですが、休日の日は半日つぶしていくことになっています。今日は、救急現場でのコミニケーショントラブルについて。 どんな職場でもそうでしょうが、とくに救急はストレスフルな環境で、…

インターンもあと2週間!

米国レジデンシーでは入れ替わりの季節です。 外科プレリムの友人などはフィラデルフィアに旅立っていきます。 そして9月くらいには、2人の知り合いがボストンにやってきます。S先生はシミュレーション教育フェローとしてやってきますので、2年間一緒に働け…

CPCがやってきた

おなじみNew England Journal of Medicineには月に3回、CPCのコーナーがあります。 主にMGHとブリガムの内科から、たまに神経内科や他院の症例を臨床家が議論、放射線科と最後に病理が締めるもの。救急レジデントとしては、内容に当たり外れもありますが、複…