ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

アカデミアの就職活動

米国に限っては臨床留学の情報は増えてきているようです。 一方で、研究でも臨床でもアカデミアに職を得るプロセス(一人前のファカルティーとして)の情報は少ないようです。 そんななか、僕が友人(すみません、友人扱いしてしまって)の今村文昭先生が「…

"No"という作法 に弱点!

先日、 「"No"という作法」というエントリーを書きました。 その最大の弱点は、メンターから仕事が廻ってきた場合です。 この場合は必殺技である「メンターに相談してみます」が使用できません。 早くも自分がこのパターンにはまりました。 どうやらScientif…

今週のNEJMケース

今週のNEJMのケースは 昨年のボストンマラソン事件の犠牲者の一人。 Case 11-2014 — A Man with Traumatic Injuries after a Bomb Explosion at the Boston Marathon とても読み応えのあるケースレポート。 チームの医師から「我々が改善出来る部分は何かあ…

HBRよりプレゼンの極意

HBRは時々面白い記事がありますよね。 ちょっと古いですが、TEDのcuraterで有名なChris Andersonによるプレゼンの極意。 How to Give a Killer Presentation - Harvard Business Review なかなかオススメです。 長谷川耕平

ヒポクラテス

"Ars longa, vita brevis, occasio praeceps, experimentum periculosum, judicium difficile." 孔子も全く同じようなことを言っていますね。

利根川進

「一人の科学者の一生の研究期間なんてごく限られている。 研究テーマなんてごまんとある。ちょっと面白いなという程度でテーマを選んでいたら、本当に大切なことをやるひまがないうちに一生が終わってしまうんですよ。 だから、自分はこれが本当に重要なこ…