ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

20分で終了

今日から麻酔科です。


EMSに続き、このインターン一年間でもっともラクなローテーション。
今日は写真撮影とPACUの案内で終了。計20分。評判通り。
ただ宿題はしっかりわたされました。テキストのコピーをしっかり読んで、明日から来いとのこと。麻酔科はBWHですので、エーテル麻酔の発祥の地ではないのですが、OfficeをうろうろしているとMallampatiの名が。。。彼はここのアテンディングなんだね。


今日はプログラムディレクターとの面接がありました。このプログラムはレジデント総勢60人の大所帯なので、こんな機会がなかなかありません。どうしてもfeedbackをもらえるチャンスが少なくなってしまいます。こじんまりしたプログラムはもっとしっかりしているのでしょう。僕のような外国人はそんなプログラムの方がいいのかもしれません。ただ、negativeなfeedbackはなく、今やっていることをただ続けなさいと言われて、素直に嬉しくなりました。言葉も問題にはなっていないようですし、少なくともクビになりそうな雰囲気はありません。よかったよかった。


そしてmentorが決まりました。David Brownという先生。そもそも彼がいたおかげでここに来れたのですが、引き続き面倒をみてくれるようです。僕も彼を望んでいたのですが、思い通りになりました。人格的にも素晴らしい人ですし、Redsox, Pats大ファンの典型的ボストンのオッサンでもあります。


ラクな月なはずなのですが、Journal clubとカンファでの発表の義務でストレスがかかって、忙しく充実しています。ただ研修自体はおろそかにしてはいけないですね。

さあreadingからの現実逃避はおしまいです。