ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

悪い予感

忙しいときは、仕事は何かと集中するものです。

ここ2週間はへとへとになりました。
休暇前ということで、ほぼ休みなしでブリガムシフトの連続。へなちょこレジデントは体力気力の限界に達しました。。。


そのうえに、欲張りすぎたために救急医学会で3つの発表のスライド作り。
グラントの申請。
EKGのスタディがほぼAcceptされながらも、Reviwerにかなりのrevisionを要求されています。
そのEKGスタディ(やっておきながら、あまり気に入っていない)、AHAの地方会のplenary sessionに選ばれ、とてもプレッシャー。かつこれもスライド作り。自分で言うのも難ですが、大したスタディではないのでポスター狙いだったのです。上手くいかないものです。練習だと思って発表します。


さらに恩師を通して、Medscape.comからAsk the Expert Panelに入れとのお達し。医学生からの質問に答えろとのこと。まったくExpertでもない僕ですが、ありがたいお話なので承諾。来月から英語で答えることに。。。実はそこのDirectorがうちのレジデンシーの卒業生でびっくり。現在はSt. Lukesで副プログラムディレクターとのこと。狭い世界ですね。


日本に帰ってきても、まったくゆっくりできません。あと30年くらい、こんな人生が続くのではという悪い予感がします。これはまずい。