ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

東大へ

行ってきました。

東京・横浜に30年近く住んでいたのに行ったことありませんでした。まあ、わざわざ行こうとは思わないですよね。


尊敬する親友(呼ばわりしてます)のH先生が、現在School of Public Healthの大学院生なのでお邪魔することに。そこで僕は三四郎池をみて大興奮。漱石ファンとして、今回の帰国のクライマックスを迎えました。

それに東大キャンパスは雰囲気ありますね。Harvardも本学はいいですが(かなり観光地になっている)、医学部や公衆衛生学部はそこまでの雰囲気はありません。東大キャンパスには、明治の時代、海外の学物を必死になっておっかけ勉強・研究した人たちの息づかいを感じます。あそこだと、勉強するぞって気になりそうです。


こう年をとって共鳴できる、志向性のあう友人ができるというのは幸せなことです。しかも一緒に仕事ができる。将来の救急の話、研究の話、これからの教育のあり方、いろいろ議論できました。刺激を受けます。


やりたいことが沢山ありすぎ。体が3つあったらいいのに。
そういえば、夕食で食べた鶏料理は美味しかった!H先生ありがとうございました。