ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

4年間の始まり

わがレジデンシーのオリエンテーションが始まりました。


15人の同期、プログラムディレクターたちと朝食、自己紹介をしました。救急のプログラムだけあってみんなlaid back。みんな良さそうな奴らで少し安心。アメリカの医学生(もう医者か)は、バックグラウンドが様々で興味深いです。出身も東海岸が多い感じですが、全米から集まってきています。外人はもちろん僕一人。会話についていくのが大変。。。去年までは、外国の施設といっても、日本人の仲間がいたからね。やはり全然違います。


その後は、スキルセッション。CV, A-line, Air way, Sutureなどなどで5時に終了。基本的なことをまあ押さえていたと思います。研修医のスタートに、こういった基本的なゴールを設定した教育をするのはいいですね。僕もくたくたになりましたが、同僚の米国人も疲れたようです。


今年の目標の一つは、失敗を恐れずcomfort zoneから一歩足を出すこと、です。チャレンジしていこうと思います。あと10日ほどオリエンテーションです。そして内科から始まります。


気持ちがネガティブになりがちですが、ストレスの対処法を見つけることも目標の一つです。いろいろやってますが、走るのは、一旦心がリセットされて、前向きになれて、疲れもとれる気がします。さあ頑張ろう!