ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

基底核

夜勤続きのあと、昨夜は脳科学者と食事。


ボストンのチャイナタウンはレベルがそんなに高くないと思っていたのですが、昨日のお店は美味しかった。
MITの先生たちで、奥さんのとなりの研究室。そこは大脳基底核の世界的権威だそうです。一人は脳外科医出身で不随意運動の生理から大脳基底核へ、一人は心理学出身で情動の研究から基底核へ。同じ神経組織を共有しているとのこと。やはり情動と体の動きには深い関連があるようだ。


脳の底でそんな出会いがあるそうです。面白い。