ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

こんな毎日

Cardiac Step Down。


基本的にスケジュールは内科ICUに似ています。しかし重症度はぐーと下がるのでキツさが違いますね。当直もq3からq5に昇格。ただし一人当直はきつそう。


ぼくの一日です。
6時半:プレラウンド。バイタルチェック、診察、telemonitorで不整脈を調べ上げます。
7時半:1時間のレクチャー。循環器内科なのでACS不整脈が主。救急レジデントは貧血とか内分泌は弱いけど、循環器の知識は内科レジデントに負けられません!
8時半:1時間から1時間半で、アテンディングとラウンド。内科も救急も全員ジュニアレジデントなので(インターンはまわらせてもらえません)、フルプレゼンテーションは新患のみ。その他の患者は要点のみのプレゼン。しかしいまのアテンディングはベッドサイドプレゼンを愛するold fashionedな人で気に入っています。
そのあとはナースとのカンファ。ナースと患者のプランを共有。
午前中はスカットワークで過ぎで行きます。
12時:毎日内科のカンファレンス。ぼくら救急のカンファよりご飯がおいしく気に入っています。
5人で回すショートコール(16時までの入院をとる、4人まで入院可能)、ロングコール(16時から次の朝までの入院をとる。8人まで可能。それから病棟36人の患者のサインアウトを受け、朝まで担当)、以外はそこまで忙しくなりません。仕事が一段落したらロングコールにサインアウト。その分、当直は熾烈を極めますが。。。