ハーバードER記

Ars longa, vita brevis.

まずは内科。


僕のローテーションは内科から始まります。。。
もともと内科系の人間なのですが、あまり得意ではありません。まあそんなことをいっても始まりません。うちのチーフのアドバイスもあって、今日は総合内科のオリエンテーションに参加してきました。Brigham & Women'sの内科を回るのですが、一学年70人もいる大所帯。圧巻でした。チームごとに分かれて、HMSの芝生の上で流れなどを話し合いました。まだアメリカのシステムに慣れていないので、callがよくわかりませんでしたが、まあ勤勉にやって、その都度聞けばいいかなと思っています。言葉の障壁は分厚いですが、彼らにできるのですから、僕にもできるはずです。(と言い聞かせてます。。)


そうとくに僕の救急のプログラムは4年なので、1年目は半年はoff service rotationといって、内科、産婦人科、各ICU、小児科などを回ります。いつまでもスーパーロテーションをしていて情けないですが、何事も勉強ですのでゼロからやり直すつもりで頑張ろうと思っています。教科書を書いているような大物アテンディングと働けるチャンスですから、いっぱい吸収しないとね。


救急以外の科はそろそろ始まるようです。救急は元来laid backな感じなので、スロースタートですね。ぼくはオリエンテーションに飽きてしまい、早く働きたくなってしまいました。いい兆候かな?